畑岡が64のビッグスコアで首位タイに浮上 優勝で賞金女王の可能性も

2021年11月21日 13時03分

畑岡奈紗(ロイター)
畑岡奈紗(ロイター)

【フロリダ州ネープルズ20日(日本時間21日)発】年間ポイント上位60人が参加する米女子ゴルフツアーの今季最終戦「CMEツアー選手権」3日目(ティブロンGC=パー72)、19位から出た今季2勝の畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は8バーディー、ノーボギーの64で回り、通算14アンダーで首位タイに浮上した。

 前半1つ伸ばして迎えた後半は異次元のゴルフを見せた。5連続バーディーでフィニッシュするなど、9ホール中7つのバーディーで「29」。一気にネリー・コルダ(米国)、高真栄(韓国)、セリーヌ・ブティエ(フランス)と並ぶ首位へと駆け上がった。畑岡は「今日は最初からとても調子が良かった。前半はパットがうまくいかなかったが、そこは我慢できた。今週は自分のルーティンに集中している。今日のラウンドでもそれが役立った」と語った。

 勝てば今季3勝目。米ツアーシーズン最多勝利となる。畑岡は「明日はベストを尽くしたい」と力を込めた。混戦模様となっている優勝争いを制することができれば、高額の優勝賞金(150万ドル=約1億7000万円)をゲット。現在の賞金ランキング5位から賞金女王になる可能性もある。日本人選手では岡本綾子以来の快挙達成なるか注目される。

 また、今年の「全米女子オープン」を制した笹生優花(20=ICTSI)は、73とスコアを落とし通算4アンダー。40位に後退した。

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