渋野日向子は首位と5打差の2アンダー31位発進「前よりできるようになっている」

2021年11月18日 16時22分

渋野日向子(東スポWeb)
渋野日向子(東スポWeb)

 女子ゴルフの渋野日向子(23=サントリー)が、修正力向上に手応えを感じている。国内ツアー「大王製紙エリエールレディス」初日(18日、愛媛・エリエールGC松山=パー71)は69で回り、2アンダーの31位発進となった。

 序盤は波に乗れず、インスタートの14番パー4で2打目を右のバンカーに入れて先にボギーが出てしまった。「8Iで右に抜けてしまう同じミスを3ホール連続でやってしまってパーオンできなかったのは悔しい」と振り返った。ボギーをたたいた14番を含め、12、13番でやってしまった。

 それでも16番パー3で1メートルにつけ、17番パー5は2オンに成功させ、連続バーディーで流れを引き寄せた。後半は2バーディー、1ボギーと手堅くまとめて「途中で気持ち的に落ちたときもあったけど、持ち直してやり切れたのは1日目としてはマシかなと思う」と、まずまずの自己評価だった。

 ミスの連鎖を引きずらなかったのは、ラウンド中でも立て直しが、より進歩している証しだ。「同じミスをやっていくと、ちょっとずつミスの傾向がデータとして出てくるので、前よりはこういうミスが出ると左に向いているとかが、わかるようになってきたから、試合中に修正できるようになっている」

 来月に控える米ツアー最終予選会を見据えると、修正力は大きな武器となる。2週にわたる計8ラウンドの長丁場は、すばやくミスの原因を察知し、それを最小限に抑えることが、突破のポイントにもなってくるからだ。

 今大会は最終予選前最後の国内ツアーとなっており、米国でのプレーに弾みをつけるためにも、さらに上位をうかがいたいところ。2日目に向けて「もう少しパーオン率を上げてバーディーの数を増やしたい。自分のやっていることをやり切れるように、まずは予選通過できるように頑張りたい」と意気込んだ。

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