【ZOZOチャンピオンシップ】岩田寛が屈辱の「キャディーさんですか?」事件で発奮の単独首位発進

2021年10月21日 18時14分

ギャラリーに強さを見せつけた岩田(東スポWeb)
ギャラリーに強さを見せつけた岩田(東スポWeb)

 米男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」初日(21日、千葉・アコーディア習志野CC=パー70)、岩田寛(40)が1イーグル、6バーディー、1ボギーの63で回り、7アンダーで単独首位スタートとなった。

 インスタートの18番パー5で2オンさせてイーグルを奪って見せ場をつくるなど、安定したゴルフで最高のスタートを切った。それでも岩田らしく「10番からスタートしてバーディーで出ていったんですけど、(ボギーとした)12番でバーディーチャンスについて『お先に』を外して、そこから逆にいい方にいった気がします」と淡々と振り返った。

 ラッキーを生かした。もともとの出場権はなかったが、今週月曜(18日)に繰り上がり出場の連絡を受けた。「寝ているときは電話出ないし、起きても出ないんですけど、めちゃくちゃ鳴っていたから、心配になるじゃないですか。出ないとわかっている人からかかってきていたので。そうしたら出場で寝ぼけていたのでテンション低く準備しました」

 さらに闘志に火をつける出来事もあった。「ご飯を食べているときに、ある人から『キャディーさんですか』と言われたんです。それは僕の実力不足からだけど、褒められるより燃えるものがありました」。選手として認識されない屈辱がかえってプラスになったわけだ。勝てば、かねて望んでいる米ツアー復帰へとつながる。岩田は好スタートを生かせるか。

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