【マスターズGCレディース】稲見萌寧16位発進 初の賞金女王へ「意識するのは最終戦最後の何ホール」

2021年10月21日 17時22分

稲見萌寧(東スポWeb)
稲見萌寧(東スポWeb)

 女子ゴルフの国内ツアー「NOBUTAグループ・マスターズGCレディース」初日(21日、兵庫・マスターズGC=パー72)、東京五輪銀メダルで賞金ランキングトップの稲見萌寧(22=都築電気)は3バーディー、1ボギーの70で回り、2アンダーで16位発進となった。

 今季はこれまで8勝を挙げて約2億1000万円の賞金を獲得し、ランク2位の小祝さくら(ニトリ)とは約4000万円差。銀メダリストは初の賞金女王へひた走るが、先週末からアクシデントが発生。腰に痛みを抱えて「痛みもあるし、張りに重みもある。ぎっくり腰ではないけれど、この時期になると痛みやすくなるし、寒さから固まってという感じ」だという。

 この大会は2019年に3位に入っており、相性は悪くないはずだが、その前年の18年大会では「腰」に関しての〝トラウマ〟もある。稲見は「(18年に)プロテストに受かって推薦で出させていただいたが、プロアマの日にぎっくり腰をやって、ちょっと回れなくなって(途中棄権)、そっちのイメージのほうが強い」と明かす。

 それでも入浴できちんと湯船につかったあと、湿布やテーピングを施して患部をケア。「ちゃんとケアを受け、(練習を)あまりやり過ぎないように頑張って、なんとかできている」と戦える態勢を整えてきた。

 賞金女王の座は「意識するのが(ツアー)最終戦の最後の何ホールか何日かってくらいだと思っている。特にそこを気にするというよりも、そのために目の前の試合を頑張っているという感じ」。女王への重圧にも腰の痛みにも「今日は今日で、明日は明日でっていうふうに考えてやる」覚悟だ。

関連タグ:
 

ピックアップ