【ネバダ州ラスベガス15日(日本時間16日)発】米男子ツアー「CJカップ」2日目(サミットC=パー72)、7位から出た松山英樹(29=LEXUS)は5バーディー、3ボギーの70で回り、通算8アンダーの28位に後退した。

 初日はノーボギーのラウンドだった松山だが、出だしの1番パー4でグリーンを外してボギーをたたくと、13番までに2つスコアを落とす苦しい展開。上位の伸ばし合いについていけない中、終盤の14、15、17、18番でバーディーを奪って盛り返した。キース・ミッチェル(米国)が62、64と連日の好スコアで通算18アンダーの首位に立つだけに、上位進出を目指す3日目では前半から伸ばせるだけ伸ばしたいところだ。