原江里菜「伊藤園レディス」涙の真相語る

2015年02月25日 16時00分

涙の真相を告白した原江里菜

 オンナの世界はやっぱり怖い!? 女子ゴルフの原江里菜(27=NEC)が、3か月前の涙のワケを告白した。

 

 原が涙を見せたのは昨年11月の「伊藤園レディス」だった。一時は後続に2打差をつけての首位に立ったが、上がりで3連続ボギー。2打差の4位で、6年ぶりのツアー2勝目を逃すと、日本女子プロゴルフ協会の樋口久子相談役(69)、小林浩美会長(52)の前で悔し涙を流した。

 

 ところが、先日のパーティーで、この一件について聞かれると、原は「あれは樋口さんに怒られて泣いたんです」。樋口相談役も同席していただけに冗談交じりだったが、これだけでは女子ゴルフ界の恐ろしい上下関係を想像してしまう。

 

 コトの真相を改めて聞くと「お2人に呼ばれて『なんで負けたのにヘラヘラしてるの、悔しいんだったら泣きなさい』って言われたんです。それで泣いてしまって…」。悔しさを表に出さない原への叱咤激励が涙につながったというわけだ。

 

 本人もそのことは自覚している。2010、11年はシード落ちの大スランプを経験。「もう悔しい思いをしたくないという気持ちが働いて、勝負から逃げてしまう」。昨季は初優勝を挙げた08年(10位)を上回る賞金ランク9位に入ったが、それでも勝てなかった原因と捉えている。

 

「今まで優勝争いになるとミスをしたら終わりとか、ボギーを打たないようにということばかり考えていた。今年はそうならないように攻めていきたい」。3か月前の涙を意味あるものにするためにも、今季こそ優勝を手にするつもりだ。