【スタンレーレディス】小祝は5アンダーの2位と好発進 当初欠場予定から出場の判断が◎

2021年10月08日 20時05分

小祝さくら
小祝さくら

 出場判断は吉と出た――。女子ゴルフの「スタンレーレディス」初日(8日、静岡・東名CC=パー72)、小祝さくら(23=ニトリ)が1イーグル、6バーディー、3ボギーの67で回り、首位と1打差の5アンダーの2位と好発進した。

 圧巻の前半だった。5バーディーを奪取して迎えた8番パー5。2オンに成功させ、7メートルを沈めてイーグルを決めてみせた。後半は3ボギーをたたいてやや失速したが「久々にアンダーで回れて、ゴルフの内容としてもいい感じでプレーできた。後半は短いパットを外したり、ショットが曲がってボギーもあったけど、トータルしたら最近の中でもすごくいいゴルフだったと思う」と手応えを口にした。

 決断は間違っていなかった。小祝は8月初旬に終盤戦を見据えて一度は今大会を休むつもりだったが、9月中旬に方針を転換。この日の好プレーにつながった。

「ここ最近、調子が良くなかったし、今日のような感じで調整した成果を試合でしっかりと出せたというのは大きい。試合で結果を出せたのも自分の自信につながったりするので、そういった面では出場して良かった」と納得の表情を浮かべた。

 賞金女王争いではランキングトップを走る稲見萌寧(都築電気)と約3400万円差の2位につける。休んでいたかもしれない大会で優勝し、稲見との差を縮められれば、逆転ムードに弾みがつくのは間違いない。

 本人は「周りのスコアを気にせず自分のゴルフに徹したい」と強調するが、このチャンスを生かしたいところだ。

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