松山英樹“魔法”駆使して暫定26位 石川遼は予選落ち

2015年02月21日 11時00分

通算イーブンの暫定26位で2日目を終了した松山(リビエラCC広報提供)

【カリフォルニア州パシフィックパリセーズ20日(日本時間21日)発】米男子ツアー「ノーザントラスト・オープン」(リビエラCC=パー71)2日目、松山英樹(22=LEXUS)が〝魔法〟を披露した。試合は日没サスペンデッドとなり、1人が競技を終えられなかった。通算6アンダーのレティーフ・グーセン(46=南アフリカ)が暫定首位。


 1アンダー、17位から発進の松山は1番パー5で4メートルに2オン成功。2日連続のイーグルが期待されたものの、カップ縁にボールが止まる惜しいバーディーだった。


 8、9番は連続ボギー。インに折り返した10番も、ティーショットを左の林に曲げてしまう。


 だがここから転がしたアプローチはグリーンの傾斜で直角に曲がってカップをかすめ、30センチにピタリ。米ツアーのウェブサイトで「マジカル」と表現されたほどだった。


 14番で落とし、結局2バーディー、3ボギーの72。通算イーブンの暫定26位で2日目を終了。決勝ラウンドに向けては「あんまり望みないですけど」と言いながらも「明日も崩れないで、何とか爆発すればチャンスも出てくる」とV戦線への浮上を虎視眈々と狙っている。


 初日に8番パー4で「8」を叩くなど6オーバーの120位と出遅れた石川遼(23=CASIO)は、この日はその8番をパーセーブ。11番までに3つ伸ばして予選通過圏内に入りながら、12、15番とティーショットでフェアウエーを外してボギー。最後の18番も落としてこの日はパープレー。通算6オーバーの暫定103位で、出場4戦連続の予選落ちが確定した。