勝みなみ 夢は史上初10代賞金女王

2015年02月07日 16時00分

勝は箱根駅伝を制した青学大陸上部の原晋監督(右)にスイングを指南!!

 昨年の女子ゴルフ「KKT杯バンテリンレディス」で国内ツアーの最年少優勝記録を更新したアマチュアの勝みなみ(16=鹿児島高1年)がツアー優勝にこだわる理由を明かした。

 

 勝は6日、都内で行われた「ホワイトベア・スポーツ賞」(デイリースポーツ制定)の表彰式に出席。今季の目標にツアー2勝目、世界ランクアップを掲げた。2020年東京五輪での金メダル獲得は以前から口にしてきた夢の一つ。五輪出場は世界ランクで決まることから「今から少しずつ上げていきたい」と意気込んだ。

 

 一方で気になるのはツアー優勝という目標だ。もちろん勝てば世界ランク浮上につながるが、昨年、プロ転向のチャンスがありながら、アマチュアを選択したことを考えれば、まだ勝っていない「日本女子アマ」などのタイトルが先に出てきても不思議はない。

 

 しかし、勝には五輪金メダルと並ぶ、もう一つの野望があった。「20歳までに賞金女王になりたいんです。そのためには高校生のうちにプロにならないと間に合わないんじゃないかな」

 

 プロテスト受験には18歳以上という年齢制限があるが、優勝からのプロ転向を制限する規定はない。

 

 史上初の10代女王になるためには、ツアーVが不可欠というわけだ。「今年勝ったらプロになるとか、今からそれを考えているわけではない」としたものの、ツアー2勝目を挙げれば大きな決断を下すことになる。