15年初戦予選落ちも石川遼を父・勝美氏は評価

2015年01月26日 16時00分

 米男子ツアー「ヒューマナ・チャレンジ」(カリフォルニア州ラキンタ)で2015年の初戦を迎えた石川遼(23=CASIO)は、3日目(24日=日本時間25日)に通算6アンダーの85位でカットラインに2打及ばず予選落ちした。

 

 3つのコースで予選ラウンドが行われる変則開催の今大会、石川は75位から巻き返しを狙ってPGAウエスト・ニクラウスC(パー72)に挑んだが、ロストボールでスタート。1番パー4の第1打を右の茂みに打ち込んだ。「悪かったのはあのショットだけ」と振り返ったが、課題のドライバーの乱れからいきなりのダブルボギーで、予選通過はならなかった。

 

 今年の目標に掲げたのは米ツアー初優勝。2年ぶりの出場へ「マスターズ」(4月)までに勝つことが最高のシナリオだ。それに向け、石川が序盤の得意トーナメントの一つとして挙げていたのが今大会。昨年は25位ながら17アンダーをマークし「バーディー合戦についていくのは難しいけど、コースは好きですね」。それだけに、予選落ちは厳しい結果となった。

 

 それでも、日本からテレビでプレーを見守った父・勝美氏(58)は「結果ではなく、目指すゴルフに近づいているかどうかが大事。ずっと予選落ちが続いても、最後に勝ったらいいシーズンになるんだし、順調だと思っている」。スタイルを確立するという大きな目標に向けては、着実に前進しているという。

 

 石川がもう一つ得意としたのは来週の「ファーマーズ・インシュアランス・オープン」(2月5日~)。まずはタイガー・ウッズ(39=米国)の復帰戦として注目される今週の「フェニックス・オープン」(29日)で成長を示したいところだ。