【全英女子OP】渋野日向子 天候急変で18位に後退 首位と5差も「自分自身に勝てるか」

2021年08月22日 02時00分

一時は首位に立つも、雨とともに後半は崩れてしまった渋野(ロイター)
一時は首位に立つも、雨とともに後半は崩れてしまった渋野(ロイター)

【英スコットランド・カーヌスティ21日(日本時間22日)発】女子ゴルフの今季メジャー最終戦「AIG全英女子オープン」3日目(カーヌスティGL=パー72)、首位と3打差でスタートした渋野日向子(22=サントリー)は4バーディー、4ボギーと72のラウンドで通算4アンダーし、首位と5打差の18位だった。

 出だしの1番で幸先よくバーディーを奪取し、4番、6番でもスコアを伸ばすと、7番を迎えるところで首位に立ち、大会を中継するWOW0Wで解説を務めた東京五輪のゴルフ女子代表コーチを務めた服部道子は「ワクワクが止まらない。調子がいいし、どうなるんでしょう」と大きな期待を寄せていた。

 ところが、後半に入ると気候が急変。途中で大粒の雨が振り出し、気温も下がると、渋野も手をこすり合わせるなど、寒そうなしぐさを見せ始めた。この環境変化でリズムが狂ったのか、13番から何と4連続ボギーで急下降。17番をバーディーとするも、スコアを伸ばせず、3日目を終えた。

 渋野は「前半はほぼほぼイメージ通りに打つことができたり、バンカーに入ってもパーセーブできたり、パーパットが入ってくれたりしてノーボギーで回れた分、後半の4連続ボギーは苦しかったです」とし雨の影響を問われると「タイミングよく(自身のプレーも)悪くなって、言い訳になるかもしれないけど、自分のメンタルの弱さが光ったなと、成長できていないと思ってました」と振り返った。

 最終日に向けて「なかなか厳しい状況にあると思いますが、自分自身に勝てるかを意地として、今日のリベンジでいい位置で終われるようにしたい」と笑顔を語った。

 古江彩佳(21=富士通)は5バーディー、ボギーなしの67と猛チャージを見せ、日本勢トップの通算5アンダーの15位でV圏内に浮上。笹生優花(20=ICTSI)は1バーディー、3ボギーの74で通算3アンダー、27位とし、畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は4バーディー、3ボギーの71で回り、笹生と同じ27位だった。

 

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