腰痛から復活した片山晋呉 来季目標は「ツアー30勝&賞金王」

2014年12月23日 09時00分

 男子ゴルフの片山晋呉(41)が21日、都内でトークショーを行い、今季、日常生活すら困難な腰痛から復活した秘密を明かした。

 片山が参加したのは「リアライン・ゴルフメソッド」のトークショー。関節のゆがみを矯正するリアライン理論の生みの親で広島国際大学の蒲田和芳准教授(46)と、両者を引き合わせた、女子ゴルフ・横峯さくら(29=エプソン)の父・横峯良郎氏(54)が同席した。

 片山は今年6月に突然、腰痛を発症。ゴルフどころではない状態だったが、蒲田准教授らが開発した胸郭と骨盤の矯正器具「リアライン・コア」を使用すると「付けている間は少しだけ、体を回すことができて、可能性を感じた」(片山)。3か月後に復帰を果たすと11月の「カシオワールドオープン」ではツアー通算28勝目を挙げた。

 かつての強さを取り戻した片山は「来年は30勝目を挙げて、賞金王になる。2016年はリオ五輪に出たい」と意気込んだ。五輪出場は日本人選手で世界ランク上位2人に入ることが条件(現在4番手)となる。来シーズン、2008年以来のキングになれば十分に可能性はある。

 再起に向け自信があるようで「来年の始動? 4月まで試合がないし、まだ決めてないよ。1月はお菓子教室に通おうと思う」と余裕のコメント。来季は強さと甘さを兼ね備えた片山が見られるかもしれない。