さくら 米ツアー挑戦も夫と二人三脚

2014年11月25日 16時00分

石川(右)と握手を交わす横峯

 ゴルフの国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディス」で今季初優勝を果たし、史上2人目の生涯獲得賞金10億円を突破した横峯さくら(28=エプソン)は24日、フェニックスCCトム・ワトソンC(宮崎)で行われたテレビマッチ「京セラフェニックスチャレンジ」(12月20日午後2時~、TBS系)に臨んだ。

 

 終了後には同じく出演の石川遼(23=CASIO)のもとに「ダンナを紹介しなきゃ」と駆け寄るなど、幸せムード全開だった。今後は米女子ツアー来季出場権をかけた「ファイナルQT」(12月3日~、米フロリダ州)に臨む。今季初Vの直後とあって「いい状態で行けると思うけど、これはこれで新たな気持ちで臨みたい」と明かした。

 

 一方、夫でメンタルトレーナーを務める森川陽太郎さん(33)は横峯の来季米ツアー参戦が決まれば、今後は行動を共にする。「他のアスリートの指導やメンタルトレーナーの育成など、国内の仕事は5人のスタッフに任せて、私は米国に行きます」と宣言した。

 

 結婚後は、ほぼ全試合に参戦し横峯を支えてきた。米国でも二人三脚を継続するため森川さんは経営する会社を“休職”しての渡米を決意した。かねて「30歳で引退」を公言している横峯の最後になるかもしれない挑戦を間近でサポートする。

 

 23日は、優勝後の夜を初めてともに過ごしたという。森川さんは「昨年は帰る家も別々で、そのまま一緒にいるということはなかったですから。もう出掛けるには遅かったし、食事は(ホテルの)ルームサービス。今までに味わったことのない幸せな時間でした」。米国でも二人三脚で苦難を乗り越える。