ダンロップフェニックスへ石川遼と松山が対照的な準備

2014年11月18日 16時00分

 20日開幕の男子ゴルフ「ダンロップフェニックス」(宮崎・フェニックスCC)に、米ツアーを主戦場とする石川遼(23=CASIO)と松山英樹(22=LEXUS)が出場。国内ツアーでは石川が優勝した7月の「セガサミーカップ」以来、4か月ぶりの揃い踏みとなる。

 

 先週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」を60位と不本意な成績で終えた石川は近く新ドライバーを投入する見込みだ。すでに2週前の「HEIWA・PGM選手権」で1日だけ実戦テスト済み。「データ的には石川選手も満足していたが、現在のクラブとはフェースの色が違うため、アドレスで違和感があるということだった。そのあたりを現在、調整中です」(メーカー関係者)

 

 調整したクラブは「フェニックスか、(来週の)『カシオ』で届くと思う」(石川)。先週の3日目にエースドライバーにヒビが見つかり、予備を使用中。クラブが届けば、思い切って替えてくる可能性大だろう。

 

 石川は3週前の米ツアー「CIMBクラシック」から新しいシューズも導入した。クラシカルな革靴タイプからスニーカー型となり「とにかく軽いんですよ。だから、誰よりも早く2打目地点に行ける(笑い)」。2015年に向けた“新体制”を着々と整えている。

 

 一方、16日に練習ラウンドを行うなど、早めに会場入りした松山も春先にはシューズ、シーズン終盤に新ドライバーをテスト。それでも、本格導入には至らず、用具の変更には極めて慎重だ。

 

 米国の新星ジョーダン・スピース(21)ら豪華な海外招待選手が顔を揃えるなか、対照的な日本の2トップが主役の座を狙う。