石川遼が米ツアー最終調整へ武井壮と合体プラン

2014年11月13日 16時00分

 ゴルフの国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」(13日~、静岡・太平洋C御殿場C=パー72)を前に、大会2勝の“御殿場男”石川遼(23=CASIO)が打倒・世界最強レフティーに自信を見せた。

 

 今回、招待選手として参戦するのは今年4月に「マスターズ」2勝目を挙げた米ツアーナンバーワンの飛ばし屋バッバ・ワトソン(36=米国)。先週の世界選手権シリーズ「HSBCチャンピオンズ」(中国)を制し、アジア2連勝をもくろんでいる。

 

 予選2日間を同じ組でプレーする石川は「他の選手ではめったにないことだけど、バッバのボールは見失うことがある。大きく曲げたり、低い球を打ったり、想定外のショットを打つので、ボクも見ていて楽しい」。

 

 もちろん、楽しんでいるだけではない。例年の目標スコアは1日4アンダーの16アンダー。結果的に2010年は14アンダー、12年は15アンダーで優勝しているが「バッバの調子が良ければ20アンダーは出ると思う。ここで米ツアーをやれば、そういう選手が何人かいる」と目標を18~19アンダーに上方修正し、マスターズ覇者を迎え撃つ。

 

 発奮材料もある。12日のプロアマでは親交のあるタレントの武井壮(41)と同じ組でプレー。武井がオフの沖縄合宿参加を申し入れると「ウエルカムです」と即答。「武井さんは飛距離も出るし、体のさばき方が上手。何よりうまくなりたいという情熱を感じた。職業に関係なく、そういう方は大歓迎です」。1月から再開する3年目の米ツアーに向け“百獣の王”とのコンビで最終調整するプランが急浮上した。

 

 B・ワトソンの参戦で今大会は仮想米ツアー。世界レベルでも勝てるスコアで大会3勝目を狙う。