【ミシガン州グランドラピッズ19日(日本時間20日)発】米女子ツアー「メイヤー・クラシック」(ブライズフィールドCC=パー72)3日目、畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は3バーディー、2ボギーの71で回り、通算8アンダーの48位となった。通算20アンダーのネリー・コルダ(22=米国)が首位。

 初日から伸ばし合いとなっている大会で、畑岡も第1ラウンドは7アンダーの首位発進したものの、2日目はパープレー止まり。この日もフェアウエーキープ率77%。パーオン率も78%と高い数字をマークしながら、パット数が前日の「31」よりさらに悪くなる「33」を記録したのが伸び悩みの原因だった。

 笹生優花(19=ICTSI)にプレーオフで敗れた「全米女子オープン」後最初の試合。来週には次のメジャー「全米女子プロ」も控えているだけに、最終日はここにつながるゴルフをしたい。