ゴルフの全米女子オープンを制覇した笹生優花(19)に対し、7日朝からSNSで祝福の声が飛び交っている。

 前日(6日)は陸上男子の山県亮太(28=セイコー)が100メートル決勝で9秒95の日本新記録を樹立、体操の内村航平(32=ジョイカル)が五輪4大会出場を決め、両者は昨夜からスポーツニュースを独占してきたが、この日朝の笹生の快挙はさらなる衝撃を与えた。

 前スポーツ庁長官の鈴木大地氏(54)は「またまたスポーツ界から明るいニュース」とつぶやいて快挙の記事をリツイートし、自民党の三原じゅん子厚労副大臣(56)はツイッターで「笹生優花選手、おめでとう。日本選手は、男女共世界一になった!」と、4月にマスターズを制覇した松山英樹(29=LEXUS)の偉業と合わせて祝福した。また、アメリカ大使館もツイッターで「全米女子オープンで史上最年少優勝した笹生優花選手、おめでとうございます!  準優勝の畑岡奈紗選手も素晴らしいパフォーマンスでした!」とつづり、プレーオフの死闘を演じた畑岡奈紗(22)の健闘もたたえている。