【全米女子OP】渋野日向子 1打及ばず予選落ち「全部自分に責任がある」昨年はV争いで4位

2021年06月05日 13時22分

グリーン上で苦しんだ渋野(ロイター=USA TODAY)

【カリフォルニア州サンフランシスコ4日(日本時間5日)発】女子ゴルフの海外メジャー「全米女子オープン」(オリンピックCレークC=パー71)2日目、41位から出た渋野日向子(22=サントリー)は1バーディー、6ボギーの76で通算7オーバーとし、1打及ばす67位で予選落ちした。

 この日の渋野はフェアウエーを外したのは1回だけながら、パット数は実に「35」を記録。スタートの9番から2メートルのチャンスを生かせなかった。

「いいショットでスタートできて、バーディーパットを決めたかったけど、流れをつかめず終わってしまった。悔しいというか、どうにもできなかった」

 10番で2メートルがカップ右を抜けてボギーを先行させると12番でも落とす。15番パー3で4メートルを決めてようやく初バーディー。これが反撃のきっかけになるかと思われたが、この日のバーディーはこのひとつだけだった。

 アウトに入ると1番パー5では深いラフからの3打目をうまく打って3メートルに乗せたものの、このチャンスも決められない。

 4番パー4は20メートルから3パット。5番パー4はティーショットを左ラフに入れて連続ボギー。最終ホールの8番パー3は3メートルのチャンスにつけたが、これも入らなかった。

 パットの不調について渋野は「全部自分に責任がある。ミスばっかりで自分に腹が立つ。(ラインの)読み間違いとかなら、まだ許せるんだけど」と唇をかんだ。

 ラウンド後は「悔しい」と何度も口にしたが、吹っ切れたのか、その表情は笑顔。「パットは入らないけど、いいショットは打てていた」。グリーン上のストレスがショットのミスにつながる〝負の連鎖〟だけは食い止めた。

 昨年12月に開催された前回大会では、優勝争いの末に4位だったが、今回は厳しい結果に終わった。

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