米男子ツアーの「メモリアル・トーナメント」(オハイオ州ミュアフィールド・ビレッジGC)は3日(日本時間同日夜)に開幕する。

 2日にはプロアマが行われ、松山英樹(29=LEXUS)はNBAゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリー(33)とプレーした。

 2014年大会で米ツアー初優勝を挙げ、今年4月には「マスターズ」制覇と主役級の存在の松山は、NBAで年間王者3回、MVP2回で年俸は全選手の中でトップの4300万ドル(約47億円)のスーパースターのおもてなしという大役を任せられた。

 下部コーンフェリー・ツアーに出場経験もあり、単なるゴルフ好きのレベルを超えているカリーのドライバーショットを目の前で見た松山は驚きの表情でひと言「ワオ!」と言った様子がツアーの公式ツイッターにはアップされている。

 ここでのいい刺激を試合にもつなげてほしいものだ。