【全米プロ】松山 メジャー連勝ならず 通算1オーバー・23位

2021年05月24日 11時00分

松山英樹(ロイター=USA TODAY)

【サウスカロライナ州キアワアイランド23日(日本時間24日)発】男子ゴルフの海外メジャー「全米プロ選手権」最終日(キアワアイランド・オーシャンC=パー72)、松山英樹(29=LEXUS)は4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算1オーバーの23位に終わった。

 2番パー5でティーショットを左に曲げてトラブルとなり、いきなりのダブルボギー。8打差を追ってのスタートだけにこの時点で優勝争いへのカムバックは絶望的となった。その後、3番パー4、6番パー4をバーディーとしたものの、7番、11番と2つのパー5でボギー。予選2日間はパー5で6アンダーとスコアを伸ばしたが、決勝ラウンドでは5オーバーと苦しんだ。

 終盤は立て続けにチャンスをつくり、15番パー4、17番パー3でバーディー。最後に「マスターズ」王者としての意地を見せた。松山は「ショットが幅の中に打てているときはチャンスも多いけど、できないとピンチの連続。それを風の中でもできなきゃいけないのがこのコースのタフさかなと思いました」。

 ショットが乱れた3日目の後半は6オーバーの「42」。瞬く間にV争いから脱落した。今大会中、肩や背中を気にする場面があったことについては「しばらくゴルフをしていなかった代償ですね」。軽症をアピールするように笑顔で話した。

 次戦は2014年に米ツアー初優勝を果たした「メモリアル・トーナメント」(6月3日~)に臨むが、2週後のメジャー「全米オープン」(6月17日~)を見据えて立て直しを誓っていた。