【テキサス州マッキニー15日(日本時間16日)発】米男子ツアー「AT&Tバイロン・ネルソン」(TPCクレイグランチ=パー72)3日目、53位からスタートした小平智(31=Admiral)が1イーグル、5バーディー、1ボギーの66で回り、通算12アンダーの25位に浮上した。首位は通算20アンダーのサム・バーンズ(24=米国)。

 337ヤードに設定された6番パー4はティーショットをグリーン近くまで運び、残り30ヤードほどを直接入れてイーグル。

 やはり309ヤードと短い後半の14番パー4もティーショットがグリーン手前。2打目は1メートルショートしてここはイーグルとはならなかったものの、楽々バーディーを奪うなど、上がり5ホールで4つ伸ばしてホールアウト。最終日は、11位に入った先週の「ウェルズ・ファーゴ選手権」に続く上位フィニッシュを目指す。