国内男子ゴルフの「アジアパシフィックダイヤモンド杯」初日(13日、神奈川・相模原CC東C=パー72)、アマチュアの杉浦悠太(19=日大2年)が68をマーク、木下稜介(29=ハートランド)と並んで4アンダーで首位発進した。

 杉浦以外にも、河本力(21=日体大4年)が3アンダーの3位、杉原大河(21=東北福祉大4年)が1アンダーの18位と、アマの実力者が好スタートを切った。河本は女子プロゴルファー河本結(22=リコー)の弟。

 石川遼(29=CASIO)は2アンダーの11位。先週優勝の片岡尚之(23)は1アンダーの18位とまずまずのスタートを切った。

 今大会の優勝者には7月の海外メジャー「全英オープン」の出場権が与えられる。