ゴルフの国内男子ツアー「関西オープン」2日目(23日、兵庫・有馬ロイヤルGCロイヤルC=パー71)は谷口徹(53)と石坂友宏(21=日本ウエルネススポーツ大学)が通算10アンダーで首位に並んだ。

 石坂は初日は20パットで1イーグル、7バーディー、3ボギーの65。この日は26パットで5バーディー、1ボギーの67となったことを「3~4メートルのパーパットを決められた、運があった」と振り返る。

 運は向いてくるのを待つのではなく、向いてくれるような行動を心がけているという。「コース内でのゴミは、見つけたものはなるべく拾うようにしています。それがプレー中の運が向くことにもなると思う」。

 残り2日。ゴルフの神様は、ツアー未勝利の若者の行いをどう見てくれるか。