勝みなみ 課題のドライバー復調の兆し

2014年08月22日 16時00分

5アンダーで2位をキープした勝

 ゴルフの「日本ジュニア選手権・女子15~17歳の部」2日目(21日、霞ヶ関CC東C=パー72)、注目の勝みなみ(16=鹿児島高1年)は71とスコアを伸ばし、5アンダーで2位をキープした。66をマークした畑岡奈紗(15=翔洋学園高1年)が11アンダーで首位。

 

「いつも2日目に崩れるので、今日は良かったと思うけど…」。勝が悔やんだのは終盤、8番パー4でのダブルボギーだった。第3打のバンカーショットがグリーンをオーバー。2メートルのボギーパットも決め切れず、初の日本タイトル獲得に黄信号がともった。

 

 一方で課題に挙げる1Wは復調の兆し。パー3を除く14ホールで初日はわずか3回だったフェアウエーキープがこの日は10回を数えた。

 

 これには理由がある。来月の「世界アマチュアチーム選手権」に向けたテストも兼ねて今大会で1Wを新調したからだ。

「シャフトもロフトもほぼ一緒で機能的にはほとんど変わらない。一番の違いはヘッドが少し大きくなって、安心感があることじゃないですか」(メーカー関係者)

 

 どちらかといえば、クラブに無頓着な勝にとっては精神面の方が重要だったようだ。勝は「3日間、徐々に増やしていくはずだったのに急によくなり過ぎです(笑い)」。天才少女は確実に成長を続けている。