予選落ち新人2人に小林会長の金言

2014年08月18日 16時00分

 ゴルフの国内女子ツアー「NEC軽井沢72」最終日(17日、軽井沢72G北C=パー72)、プレーオフを制したイ・ボミ(25=韓国)が今季3勝目を挙げた。一方、ルーキーの堀琴音(18)、柏原明日架(18)は揃って予選落ちとなった。

 

 日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長(51)はプロテストに合格したばかりの2人の状態について「テストに受かってホッとしているところがあると思う。それでいてしっかりやらなきゃとか、自分に期待するところもあるだろうし、今は気持ちがチグハグ。また、グッと盛り上がってくれば、違ってくるんじゃないですか」と分析した。

 

 アマ時代とは違う心理状態がプロで結果が出ない原因だという。小林会長は「私はプロテスト(通過)に4回かかったけど、トップで通過したら調子に乗ってすぐにシードも取れた。人によってペースが違うんですよ」。

 

 2人が今季、推薦出場できるのは3試合。すでに2試合を消化し、シード獲得は難しいが「ステップアップ(下部)ツアーには出られるのだし、そこで勝てばツアーに4試合出られる。チャンスは待っているのではなく、自分で作りにいかないと」(小林会長)。

 

 2人の次戦は下部ツアーの「ごうぎんDuoカード・レディース」(28~29日、鳥取)。女子ゴルフ界が期待するルーキーたちは、果たして這い上がれるのか。