石川遼 スコア乱高下の原因

2014年08月18日 16時00分

 【ノースカロライナ州グリーンズボロ17日(日本時間18日)発】米男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」(セッジフィールドCC=パー70)最終日、石川遼(22=CASIO)は2バーディー、2ボギーの70。通算イーブンの70位で大会を終えた。63で回り通算17アンダーとしたC・ビジェガス(32=コロンビア)が、1打差で4年ぶりの通算4勝目を挙げた。

 

 2日目には米ツアー自己ベストの62をマークしながら、翌日は78の大叩き。乱高下の原因は何だったのか? 初日と最終日がパープレー。その間に8つ伸ばして、8つ落とした。究極の“行って来い”の元凶は、3日目前半のパッティングだった。

 

 まずは5番で2メートルの上りを打ち切れず、9番では1メートルを「構えたら切れないかも、と思ってしまった」。この2つのバーディーチャンスを逃したことが尾を引いた。

 

 パットで自信を失うとショットにも悪影響が出る。11番は3パットのダボ。13番はドライバーがOBでトリプルボギー。ハーフ41を叩き、2日目の時点では首位と2打差で膨らんだ米ツアー初Vへの期待は吹っ飛んだ。

 

 最終日は最も出入りの少ないラウンドだったが、フェアウエーキープ率は4日間で最低の28・57%。7回あった2~3メートルの「入れごろ、外しごろ」を決められたのも2番のパーパットと4番のバーディートライの2回だけだった。

 

 休む間もなく21日からは全4戦のプレーオフが始まる。毎試合、出場人数が絞られていくサバイバルレースへ向け石川は「積極的にドライバーを握っていきたい。最後まで諦めずにやる」と意気込みを語った。