【ANAインスピレーション】河本、笹生、畑岡は揃って苦戦でV争いから大きく後退

2021年04月04日 11時49分

終始余裕の表情だったタバナキッドは首位独走(ロイター=USA TODAY Sports)

【カリフォルニア州ランチョミラージュ3日(日本時間4日)発】女子ゴルフの海外メジャー「ANAインスピレーション」(ミッションヒルズCC=パー72)3日目、12位から出た河本結(22=リコー)は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの75とスコアを落とし、通算1サンダーの39位に後退した。

 同じく12位だった笹生優花(19=ICTSI)も1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの77と崩れ、通算1オーバーの53位。44位から出た畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74と落とし、通算2オーバーの61位となった。

 河本は予想外の出来事に足をすくわれた。出だしは2番でバーディー、4番でボギーとしながらも「すごくいい感じでプレーできていた」。だが、その後に競技委員からスロープレーの警告を受けて動揺。「途中からすごくペースを気にしてしまって、全然集中できなかった。まだまだ未熟だなと思いました」と振り返った。

 その言葉通り、後半は11番でバーディーを奪いながらも、続く12番でスコアを落とすと、16番では風を読み違えてティーショットでラフにつかまり、2打目もラフ。ここをボギーとし、17番パー3ではバンカーからのアプローチにミスが出てダボ。「やってはいけないミスをしてしまった」と悔やんだ。

 笹生もホールアウト後の表情は重苦しかった。1番でいきなり3パットでボギー発進。2番ですぐにバーディーを奪ったが、6番で落として波に乗れなかった。後半は14番パー3のティーショットを池に入れ、痛恨のダボ。15、17番もボギーとしてオーバーパーまでスコアを落とした。「良くなかった。もっと練習しないとダメだな思いました」とうなだれた。
 
 首位は67で回ったパティ・タバタナキット(21=タイ)が通算14アンダーまで伸ばし、2位に5打差をつけて独走している。

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