新人女子プロの堀琴音 早くも争奪戦

2014年08月06日 16時00分

キュートな笑顔でサインに応じる堀

 やっぱり争奪戦? ゴルフの「日本女子オープン」(10月2日~、滋賀・琵琶湖CC)の予選競技Bブロックが5日、平川CC(千葉)で行われ、プロテストに合格したばかりの堀琴音(18)がイーブンパーの6位で本戦の出場権をつかんだ。

 

“プロ初戦”となった堀は「心身ともに今までで一番疲れた。長いホールに限ってアゲンストで2打目を3Wで打ったパー4がいくつかあった」とぼやきながらも2バーディー、2ボギーの安定したプレー。今季ツアー出場は推薦3試合ながら、自力で4試合目の出場を勝ち取った。今後は用具やウエアの契約も注目される美人ゴルファーだが、母・喜久恵さんは「まだテストに合格したばかり。何も話はありませんよ」。またメーカー関係者も「特別なケースを除いて、女子の場合、テストに受かっても、契約はQTで来季のツアー出場のメドが立ってから」と話す。

 

 ただ、堀の場合は、アマとして出場した今季前半のツアーで3度もトップ10(最高は4位)に入るなど、その実力は証明済み。昨季2勝を挙げた人気選手の奈津佳(22=サマンサタバサ)を姉に持ち、注目度も抜群とあって“特別なケース”の一人と言えるだろう。

 

 出場試合を増やしたことで、QTを待たずに賞金で来季シード権獲得の可能性もわずかに広がった。現時点でクラブは姉の契約メーカー、ウエアは高校ゴルフ部のユニホームと同じメーカーを着用しているが、このまま“無風区”では終わりそうにない。