【フロリダ州ブラデントン25日(日本時間26日)発】ゴルフの世界選手権シリーズ(WGC)「ワークデー選手権」(コンセッションGC=パー72)初日、松山英樹(29=LEXUS)は後半に2度池に落としてパープレーにとどまり、35位だった。稲森佑貴(26=国際スポーツ振興協会)は1オーバーで44位。首位は6アンダーのウェブ・シンプソン(35=米国)とマシュー・フィッツパトリック(26=英国)。

 この日が29歳の誕生日だった松山は10番までに4バーディーを奪って首位と1打差の3位につける。

 だが13番パー5はティーショットを池に。18番パー4はティーショットを左に曲げ、アンプレアブル後の3打目を池に落としてこのホールはトリプルボギー。V戦線から大きく後退して初日を終えることになった。