日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は15日、出場資格を大幅に入れ替えるリシャッフルを「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子」(9月24日~)後に行うと発表した。

 リシャッフルは20、21年を一つのシーズンとして実施するにあたって導入された制度。シード選手を含めて、同大会後の賞金ランクによって、出場資格を見直す。

 翌週の「日本女子オープン」(9月30日~)は出場資格が異なるため、適用されるのは「スタンレーレディス」(10月8日~)からとなる。

 ただし「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子」までに権利保障対象競技を34試合消化できなかった場合にはリシャッフルは実施しない。すべてのトーナメントが予定通り開催された場合、同大会は39試合目に当たる。

 ツアー競技のうち「日本女子オープン」「TOTOジャパンクラシック」「JLPGAツアー選手権リコー杯」は権利保障対象試合に含まない。