「九州女子選手権」で判明 勝みなみの大物ぶり

2014年05月23日 16時00分

勝はテレビカメラの“密着マーク”を受けた

 4月の国内女子ゴルフ「KKT杯バンテリンレディス」をアマチュアながらツアー史上最年少で優勝した勝みなみ(15=鹿児島高1年)への注目度が日に日に高まっている。アマチュアの「九州女子選手権」(20~21日、熊本・玉名CC)には、例年の倍近い約80人もの報道陣が集結。地方のアマの試合としては、異例の事態に主催者も驚くばかりだった。

 

 本人も予想以上のフィーバーぶりに苦笑い。「私は何も変わっていないが、周りが変わってしまったのかなとは思います」と話している。21日には一部の地方テレビ局がアプローチの際などに、2~3メートル近くまで接近して撮影。この日のスコアは伸び悩んで、結局首位と5打差の2位に終わったこともあり、周囲は「内心は相当イライラしているのでは」と気をもんだ。

 

 ところが15歳の天才少女はスケールが違う。大会終了後、会見場に置かれたマイクについて「これ何でできているんですか?」と報道陣に逆質問したり「高校に入って食べる量は増えたが、体重は昨年より減った。たぶん筋肉が落ちて脂肪が増えたのかなと思います」と豪快に笑い飛ばしたりと明朗そのものだった。

 

「優勝していない試合に優勝してからプロに行きたい」と現段階での照準は6月24日開幕の「日本女子アマ」(茨城・大洗)。さらには「今は高校生活を楽しみたい」という意向も示している。とはいえ、この大物ぶりなら再びプロツアーでの大活躍を見てみたいところだが…。