男子ゴルフの欧州ツアー「ドバイ・デザート・クラシック」3日目(30日、UAE・エミレーツGC=パー72)、日本勢で唯一、決勝ラウンドに進んだ日本ツアー2勝の金谷拓実(22=東北福祉大4年)は1バーディー、1ボギーの72、通算5アンダーとし、首位と10打差の22位に後退した。

 金谷は前半を〝オールパー〟でしのぐと、後半の15番パー3で待望のバーディーを奪取。ただ、16番パー4でボギーをたたき、スコアを伸ばせなかった。この日、64で回り、通算15アンダーと大きく伸ばしたポール・ケーシー(43=英国)が首位に浮上した。