「飛ばし屋」渡辺彩香 初制覇に追い風

2014年05月06日 16時00分

飛ばし屋の渡辺彩香

 国内女子メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」が8~11日、茨城GC西コース(6630ヤード、パー72)で開催される。3月の「アクサレディス」で国内ツアー初Vを挙げた飛ばし屋の渡辺彩香(20=ユピテル)が「ショットメーカー有利」と呼ばれるコースにどう立ち向かうかが見どころだ。

「サロンパス杯」が茨城GCで開催されるようになったのは2009年から。昨年の茂木宏美(37=赤城CC)に代表されるように、過去5大会の優勝者はいずれも「ショットメーカー」で「飛ばし屋」はいない。

 渡辺にはこの前例を覆すことに期待がかかる。魅力はドライバーだけではなく、今や男子プロでの使用者が減ってきている3Iを駆使してのプレーは豪快そのもの。茨城GCは飛距離を稼ごうとすると、バンカーや樹木などの“ハザード”が効いてくるが、これらをクリアすれば、アンジュレーションのあるグリーンをより短いクラブで狙えることは大きなアドバンテージだ。

 17番パー5(通常営業時は8番)が昨年より28ヤード短い510ヤードの設定となり、渡辺にとってはイーグルを狙えるホールとなったことも、飛ばし屋による初制覇へのプラス材料となるはずだ。