石川遼 腰痛改善し全米オープン出場に前進

2014年05月06日 09時00分

好調なプレーを続ける石川遼

 米ツアーに本格参戦中の石川遼(22=CASIO)、松山英樹(22=LEXUS)はともに来季のシードを確実にし、初優勝という次なる目標に狙いを定めている。

 予選落ち続きだった昨季序盤とは対照的に今季の石川は昨年10月の開幕2戦目で2位となってから、好調なプレーを続けている。地道なトレーニングとスイング改造により以前から苦しんできた腰痛が大きく改善。それが結果となって表れている。

 直近のハードルとなるのは「全米オープン」(6月12日開幕)の出場権争い。地区予選突破、もしくは、大会前の世界ランク60位以内を狙う。

 一方、本格参戦1年目の松山は昨年10位の資格で「全米オープン」に出場できる。その半面、左手首痛などで直前での出場回避と棄権が計3回と体調面に不安を抱える。

 松山のケガについて、日本プロゴルフ協会の倉本昌弘会長(58)は「ダウンスイングでの手首の使い方が原因。根本的な解決にはスイングを直すしかない」と指摘。次なるステップに進むためには、スイング改造で腰痛を克服した石川と同じ道を歩む必要がありそうだ。