【全米女子OP】初出場の笹生優花 2アンダー2差の5位発進と爆発力見せた

2020年12月11日 11時00分

初日、2番でティーショットを放つ笹生(ロイター=USA TODAY)

【テキサス州ヒューストン10日(日本時間11日)発】ゴルフの海外メジャー「全米女子オープン」初日(チャンピオンズGCサイプレスクリークコース、ジャックラビットコース=ともにパー71)、フィリピンと二重国籍の笹生優花(19=ICTSI)は2アンダーの5位。首位には4アンダーのエイミー・オルソン(28=米国)が立った。

 今季国内ツアーで2勝を挙げ、賞金ランキングトップに立つ笹生がプロ初出場となる海外メジャーの大舞台で爆発力を見せた。

 サイプレスクリークコースでの初日は2番パー4で7メートルを沈めて初バーディー。7番パー4ではカラーからパターで放り込むなど、さらに3つのバーディーを重ね、4アンダーの首位で前半を折り返した。後半は11番パー4の2打目をグリーン左の池に落とし、最終18番パー4で3パットと、スコアを落としたが、堂々の5位発進。飛距離を生かし、硬いグリーンでもピタリと止まるショットを連発した。海外のコースを苦にしない対応力はジュニア時代から世界各国の大会に出場してきた笹生ならでは。ラウンド後のインタビューは日本語と英語の両方で応じ、ここでも対応力の高さを見せた。

 尾崎将司(73=I・S・T)との関係については英語で「私は彼の練習施設に行っていますが、彼がゴルフを教えるわけではありません。それでも、私が質問すれば、答えてくれます」とコメント。プレーについては日本語で「パッティングがちょこちょこ入ってくれたのが良かったですね」と振り返った。