【加賀電子カップ】セキ・ユウティン悔しい3位発進 緊張と寒さで「スイングの振り50%」

2020年12月10日 17時12分

3位発進のセキ・ユウティン(ゲッティ/JLPGA提供)

 女子ゴルフの「JLPGA新人戦・加賀電子C」初日(10日、千葉・グレートアイランドC=パー72)、セキ・ユウティン(22=中国)は71で回り、1アンダーの3位発進となった。首位は山下美夢有(19)で3アンダー。

 5、6番で連続バーディーを奪い、2アンダーで折り返したセキは後半の12番でも10メートルのロングパットを沈めてバーディー。この時点では単独首位に立った。

 しかし、13、15番でボギーを叩き後退。いずれもパー5とあって「バーディーが狙えるホールなので悔しいです」。それでも、難しい上がり3ホールを「パーで上がれたのは良かったと思います」と山あり谷ありのラウンドを振り返った。

 課題だった飛距離不足を解消して臨んだ今年のツアーだったが、終盤はスイングが崩れて飛距離がダウン。「この1週間は腕が大きく振れるように調整していました。今日はまあまあ。試合の緊張と寒さがあって練習でのスイングと比べると50%ぐらいです」。コロナ禍の今オフは中国には帰らず、日本で拠点とする滋賀で練習を続けるという。

 11日の最終日に向けては「パー5のマネジメントをよく考えて、もっといいスコアで回れるように、上位を目指して頑張りたいと思います」。初日の反省を生かして、優勝争いに臨む。