【エリエールレディス】首位発進のルーキー・西村優菜 〝中2男子〟の反抗期終われば敵なし?

2020年11月20日 06時15分

好調が続き、舌も滑らかな西村優菜

 反抗期はもうすぐ終わり!? ゴルフの国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディス」初日(19日、愛媛・エリエールGC松山=パー71)、ルーキーの西村優菜(20)が65をマーク、古江彩佳(20)、笹生優花(19=ICTSI)と並び6アンダーで首位発進した。

 西村はともに「全米女子オープン」(12月10日~、テキサス州)の出場が決まったばかりの小祝さくら(22=ニトリ)、笹生とのラウンド。「めっちゃ楽しかったです。何の話をしたか覚えてないぐらい普通の話をしていました」と話したが、奪ったバーディーは5連続を含む8個。「良いストロークはできていたんですけど、そこまで入るとは思わなかったのでうれしかったです」と振り返った。

 3週前に初優勝を飾るなど好成績が続くこともあってか、この日に限らず最近は笑顔が絶えない。「結果にこだわり過ぎてもしんどいだけですし、自分の好きなことができているので、楽しむのも一つ(の方法)かなと思っています」。さらにプロとしてツアーを戦う上での自分のプレースタイルを確立し「コースでなんでだろうと悩むことがなくなったのも大きいかな」と笑顔でいられる理由を挙げた。

 そんな西村だけに、時には冗談も飛び出す。思うようにスコアを伸ばせなかった先週は「ボールが反抗期みたいで言うことを聞いてくれません。たぶん中2男子ですね(笑い)」と実際に小学6年生の弟がいる〝お姉ちゃん〟ならではジョーク。グリーンに落ちたボールがスプリンクラーに当たったかのような動きを見せるなど、アンラッキーな場面も多かっただけに、こうして笑って済ませるのもストレスをためない方法のようだ。

 首位発進の初日はボールもかなり言うことを聞いてくれたはずだが「まだ中3かな。明日には高校生になるはずです(笑い)」とまだまだ満足はしていない様子。順調に反抗期が終われば、さらなる快進撃となりそうだ。