国内女子ツアー「エリエールレディス」初日(19日、愛媛・エリエールGC松山=パー71)、先週優勝の古江彩佳(20)が65をマーク、笹生優花(19=ICTSI)、西村優菜(20)と並んで、6アンダーの首位に立った。

 練習日からプレーオフ3ホールを戦った先週の試合と、その後の移動の疲れが残っていると話していた古江は「ギリギリです(笑い)。最終ホールの坂を上っていて〝はあ、疲れてるな〟と感じました」。
 それでも、好調ぶりは変わらず、この日は6バーディー、ノーボギー。「パッティングが入ってくれました。運が良かったです」。14番パー4では13メートルの長いバーディーパットを沈めた。

 昨年のアマチュアV、今季の2勝と、これまでの優勝はすべて3日間大会。「4日間大会で勝ちたいという気持ちはあります。4日間で勝てる選手が強い選手だと思うので、そういう選手になりたいです」。疲労が残るなか、4日間大会での初Vを目指す。