【エリエールレディス】小祝さくら 全米女子OPでの“独り立ち”を決意

2020年11月19日 11時15分

小祝さくら

 母不在でも安心!? 国内女子ゴルフの「エリエールレディス」(19日~、愛媛・エリエールGC=パー71)に出場の小祝さくら(22=ニトリ)が、初の海外メジャーとなる「全米女子オープン」(12月10日~、テキサス州)での“独り立ち”を決意した。

 全米ゴルフ協会(USGA)の追加発表を受け、小祝は「出場できるのはうれしいんですけど、全然、イメージが湧かないです。2つのコースを使うということで、なおさら湧かないです」と喜びと戸惑いのコメント。本人のもとには1週間ほど前に連絡が来ていたという。

 初の海外メジャーを控えて自立心が芽生えたのか、国内ツアーでは常に行動をともにする母・ひとみさんには「来なくていいって言いました」とキャディーと2人きりでの渡米を予定。米国は合宿でロサンゼルスとハワイを訪れた経験はあるが、海外ツアー出場の経験はなく「米国に行ったことは?」という報道陣の問いかけに「ロスって米国ですか?」と返すだけに一抹の不安は残る。

 そんな中、頼れるのは、本紙で「『チーム24』流 練習術」を好評連載中の辻村明志コーチ(45)と姉弟子の上田桃子(34)だ。辻村コーチは、上田のキャディーとして現地入りするため「調子が悪くなったりしても安心ですし、心強いかなと思います」。コロナ禍で特殊な状況とはいえ、米ツアー経験豊富な上田が身近にいるのも安心材料だ。

 最近4試合でトップ10入りがないが、「グリップの握り方を直してパットは良くなってきたので、あとはショットかなと思います」。今大会を含めた国内2試合で調子を上げて初海外メジャーで弾みをつけたいところだ。