【伊藤園レディス】古江彩佳は12位スタート プロ初賞金獲得の思い出の大会でV目指す

2020年11月13日 20時10分

古江彩佳

 国内女子ゴルフの「伊藤園レディス」初日(13日、千葉・グレートアイランドC=パー72)、ミレニアム世代の古江彩佳(20)が3バーディー、ノーボギーの69で回り、3アンダーの12位と順調なスタートを切った。首位はキム・ハヌル(31=韓国)で7アンダー。

 スタートから14番までパーを重ねた古江は「ずっとバーディーを我慢してました(笑い)。2パットの普通のパーが続いていましたね」。ベタピンにつくこともなければ、4~5メートルのチャンスも決められなかった。

 それでも、15番パー5で1メートルにつけて初バーディーを奪うと、16番パー4も2メートルのチャンスを作り連続バーディー。最終18番パー4では6メートルのバーディーパットを沈め「ようやく普通の距離が入ってくれました」。上がり4ホールで3バーディーと勝負強さを見せた。

 昨年の今大会はプロ転向後2戦目で、初の予選通過を果たし、初めての賞金を手にした。「40万円ちょっとでしたっけ? あんまり記憶がありません」。正確には初賞金は53万円(42位)。まだプロになって1年を過ぎたばかりだが、そこから積み重ねた生涯獲得賞金は5700万円を突破している。

 今年は優勝賞金1800万円にも手が届きそうな好スタート。「稼ごうというのがモチベーションではないんですけど…」と苦笑いしつつも「上位にいられるように頑張ります」と意気込んだ。