【マスターズ】松山 首位と3打差の暫定5位と好発進

2020年11月13日 08時50分

松山は暫定5位の好発進(ロイター)

【ジョージア州オーガスタ12日(日本時間13日)発】史上初の秋開催となった「マスターズ」(オーガスタナショナルGC=パー72)が開幕した。注目の松山英樹(28=LEXUS)は5バーディー、1ボギーの68で回り、9回目の出場で初めて初日に60台をマーク。首位と3打差の暫定5位で好発進した。大会は悪天候で約3時間の中断があったため日没サスペンデッドとなり、13日午前7時半(日本時間同日午後9時半)から再開される予定となっている。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、史上初めての秋の開催となった大会は、通常の4月と比べて日照時間が短いことを考慮して1番と10番からの「ツーウエー」でのスタートが採用された。
 松山は10番パー4からのスタートで2打目をグリーン手前にショートさせたところで中断となった。

 文字通り「水を差された」格好となったが、3打目を1メートルに寄せてパーセーブ。「アーメンコーナー」は11、12番とパー。そして13番パー5は3打目を50センチにピタリと付けてバーディーを先行させた。

 14番は左のセカンドカットからの159ヤードを1メートルに付けて連続バーディー。アウトに折り返すと3番でも2メートルのチャンスを確実に決めて3つ目のバーディーを奪った。

 5番パー4は2打目をグリーン右に外し、ここからのアプローチは3メートルオーバー。これを外してボギーとするが、8番パー5は3打目を1メートルに寄せ、最後の9番パー4も奥からの3メートルを沈めて連続バーディーでのフィニッシュ。自身、予選ラウンドでは初めての60台となる68をマークした。

 前週の「ヒューストン・オープン」最終日に63をマークして2位となった好調を持続し、会心のラウンドに見えたが、本人はホールアウト後のインタビューで「全体的に悪かった」と不満げに語った。

 過去3年を振り返ると2日目は初日と比べて平均で4打超いいスコアで回っているので、明日以降が楽しみだ。