【TOTOジャパンC】畑岡奈紗さすがの3位 悲願の「全米女子OP」制覇へ事前準備にも余念なし

2020年11月09日 06時15分

「6~7割」の仕上がりで3位に入った畑岡

 海外メジャー初制覇のポイントは? ゴルフの国内女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」最終日(8日、茨城・太平洋C美野里C=パー72)、畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)は6バーディー、ノーボギーの66をマークし、通算14アンダーの3位で自身の国内最終戦を終えた。優勝は申ジエ(32=韓国)で19アンダーだった。

「3日間の中では一番ショットが良かった」と最終日のラウンドを振り返った畑岡だが、あくまで仕上がりは「6~7割くらい」。12月の「全米女子オープン」でピークを迎えるよう調整している。日照時間が短い12月に156人の出場枠を維持するため、今年の「全米女子オープン」は2つのコースを使用して予選ラウンドを行う。

 畑岡は「しっかりコースを頭に入れるのが大事になるかなと思います」。米女子ツアーのQTを除いては2コースを使用する試合の経験はなく、要注意のポイント。大会の週に入ってからの練習ラウンドだけでは十分にコースをチェックできない可能性もあるだけに、事前に会場を訪れることも検討している。

 畑岡によれば、米女子ツアーには試合を休んだ週に別の試合会場で練習ラウンドをすることを制限する規定があり、実行に移すためにはかなり変則的なスケジュールをこなさなければならないようだ。目指すのはもちろん、悲願のメジャー初制覇。最善の準備で今年最後のチャンスを迎える方法を模索している。