父・勝美氏に聞く 遼“大変身”の理由

2014年01月29日 16時00分

石川勝美氏

 石川遼(22=CASIO)が米男子ツアー「ファーマーズ・インシュアランス・オープン」で優勝争いの末に7位に食い込み、早くも来季のシードに当確ランプをともした。下部ツアーとの入れ替え戦でようやく出場権を手にした昨季とは別人のような戦いぶり。今季の石川はどこまで行けるのか? コーチとして米ツアーに同行中の父・勝美氏(57)を緊急直撃。今後の方向性に示した「通信簿より授業態度」の意味とは――。

 

 ――最終的に優勝したスコット・ストーリングズ(28=米国)から2打差。優勝も見える戦いだった

 

 勝美氏 最終日はショットがメチャクチャで、あれでよくアンダー(2アンダーの70)で回れたなという感じでしたよ。アプローチとパットが良かったともいえるんでしょうけど、もうちょっとで勝てたんじゃないか…という感じではありませんね。

 

 ――それでも、シードは確実。昨季よりレベルアップしている

 

 勝美 体調が良くて、練習もできているので今年は違うとは思っていました。ただ、自由に試合に出られる立場ではないので、スケジュールが組みづらい。そのハンディがあるとも思っていました。

 

 ――今後はある程度、余裕を持って戦える

 

 勝美 入れ替え戦に行かなくていいというだけで、最終的に100位でシードを取るのと、60位で取るのとでは全く違う。これで大丈夫ということはありません。ただ、出られる試合は全部出るという必要はなくなりましたね。

 

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