【ネバダ州ラスベガス9日(日本時間10日)発】米男子ツアー「シュライナーズ・ホスピタル・オープン」(TPCサマリン=パー71)2日目、59位から出た松山英樹(28=LEXUS)は4バーディー、2ボギーの69と伸ばしたが、通算5アンダーにとどまり、7月の「メモリアル・トーナメント」以来7試合ぶりの予選落ちとなった。

 前半は5連続パーの後の6番パー4で、アプローチの3打目をミスしてボギー。後半に入ってから10、13、15番でバーディーを奪って追い上げたが、2オンを狙った16番パー5の2打目を池に入れて痛恨のボギー。17番パー3でピン横1メートルに付けるスーパーショットを見せてバーディーとしたが、カットラインに1打及ばなかった。

 小平智(31=Admiral)も69で回ったが、通算イーブンパーで決勝ラウンドに進めなかった。