【全米女子プロ】シブコは難コースを警戒「バーディーが数多く取れるコースではない」

2020年10月08日 02時58分

リモートで前日会見に臨んだ渋野日向子

 ゴルフの海外メジャー「全米女子プロ選手権」(8日~、ペンシルベニア州アロミニンクGC)に向け、渋野日向子(21=サントリー)が前日会見に臨み「厳しい戦いになると思います」と難コースを警戒した。

 米国ではこれが4試合目となるが「一番難しい。比べものにならない難しさだと思います」。2日間、練習ラウンドを行い「ピンに近づけるというより、グリーンに乗せることが大切。バーディーが数多く取れるコースではないなと思いました」と感想を漏らした。

 それでも、2か月の経験を経て、米ツアーへの思いは強くなる一方。「2か月でこんな思いをするんだったら、1年戦ったらどんな思いをして、どんな成長をするんだろうと考えたら、すごく興味があります」。

 上位争いに加われないもどかしい試合が続くが「米国でした悔しい思いは日本で戦っていても晴らせるもんじゃないと思っています」。今年はQTの中止も決まっており、チャンスがいつ訪れるかは分からないが、本格参戦を目指す強い決意を改めて口にした。

 今大会に向けては「優勝とかは全然考えていません。それでも、過去のメジャーチャンピオンとして臨むので、それなりのスコア、結果は出さなければいけないなと思っています」。

 挑戦者の気持ちで臨むのは同じだが、メジャー初出場で優勝した昨年の「AIG全英女子オープン」と大きく違うのはその肩書。そんな重圧とも戦いながら難コースにチャレンジする。