上田桃子 全英女子OPの賞金から1000万円寄付「豪雨災害復興のお役に立てれば」

2020年10月05日 18時57分

豪雨災害の義援金を送った上田桃子(右)と蒲島熊本県知事(マネジメント会社提供)

 上田桃子(34)が5日、出身地の熊本県庁を訪れ、「AIG全英女子オープン」(8月)で獲得した賞金から渡航費などの必要経費を除いた全額、1000万円を7月の豪雨災害の義援金として寄付した。

 新型コロナウイルスの感染が拡大するなかでの海外メジャーだったが、上田は「熊本の人たちに少しでも頑張っている姿が届けられれば」という思いで出場を決意。自己最高の6位に食い込んだ。

 4日まで行われた「日本女子オープン」では今季最高の3位。好成績の翌日に贈呈式に臨んだ上田は「コロナ禍での災害ということもあり、復旧・復興が進んでおらず、まだまだ大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃると聞いています。私のできることは少ないかもしれませんが、少しでもお役に立てればと思い、このたびは義援金として寄付させていただきました」。

 受け取った蒲島郁夫熊本県知事は感謝の言葉とともに「さらに明るいニュースを届けてくだされば、熊本もこのような状況においても明るく希望を持って行動していくことができるのではないかと思っております」と今後の国内ツアーでの活躍に期待を寄せた。