【デサントレディース東海C】古江がプレーオフ制しプロ初優勝

2020年09月20日 19時25分

  国内女子ツアー「デサントレディース東海C」最終日(20日、愛知・新南愛知CC美浜C=パー72)、68で回った古江彩佳(20)が15アンダーで並んだ東浩子(28=加賀電子)とのプレーオフを制し、プロ初優勝を飾った。

「一瞬、勝ったと思ったんですけど、まだ何があるか分からないと思ったらプレーオフでした」。首位に並んで迎えた最終18番パー4、古江は20㍍近い下りのパット決めてバーディー。劇的なウイニングパットかと思いきや、東も7㍍を入れ返し、勝負はプレーオフにもつれ込んだ。

 同じ18番で行われたプレーオフでは残り114㍎からの2打目をPWで20㌢にピタリとつけ、1ホール目のバーディーで決着をつけた。

 昨年10月の「富士通レディース」でアマチュア優勝を果たしており、古江はツアー2勝目。「今回は後半から緊張して、バクバクではないけど、体が動かいないところがあって、それがプロとアマの違いかなと思いました」。

 前回の優勝は最後の54ホール目で3日間を通じて初めてのボギーを叩いての優勝だったが、今回はプレーオフを含めると、55ホール、ノーボギー。オフに課題として取り組んだショートゲームが好調で、今季はパーセーブ率、リカバリー率ともにツアー1位と成長はデータにも表れている。
 移動の車内では大好きな浜崎あゆみのライブDVDを見ながら、歌うのが定番。「落ち着いてというよりは、ちょっと気持ちを上げて試合に臨みたいと思っています」。最終日の朝もやはり、歌いながら会場入りした。

 もちろん、これは試合後も同じ。帰りの車内では今まで以上に気持ち良く歌声を響かせているはずだ。