【ツアー選手権・初日】松山英樹4アンダー14位 アイアンの切れに手応え

2020年09月05日 11時30分

松山英樹(ロイター)

【ジョージア州アトランタ4日(日本時間5日)発】米男子ゴルフのプレーオフ最終戦「ツアー選手権」(イーストレイクGC=パー70)初日、松山英樹(28=LEXUS)は70のパープレーで通算スコアが4アンダー。14位発進となった。首位は通算13アンダーのダスティン・ジョンソン(36=米国)とジョン・ラーム(25=スペイン)。

 ポイントランク上位30人だけが出場してビッグボーナスを争う超エリート大会で、出だしの松山はフェアウエーからピンに絡められない。

 もどかしい展開で5番はティーショットを左に曲げてボギー。7番では右に曲げてここでもスコアを落とす。

 10番も左に曲げて、5メートル弱のパーパットを残すピンチ。だが、これを沈めると盛り返した。

 13番で8メートルのスライスラインを読み切って初バーディーを奪うと、17番は奥から4メートルのフックラインを決めてここもバーディー。この日のスコアをイーブンに戻した。

 今大会のスコアは、前週までのポイントランクに応じてスタート時点で“ハンデ”が付き、これを踏まえたトータルスコアで順位を争う。

 ポイント1位のジョンソンは10アンダーからスタートし、この日は67で回ったために通算13アンダー。ランク10位の松山は4アンダーからのスタートで、この日イーブンで通算スコアも4アンダーとなっている。

 優勝者が2019~20年シーズンの「年間王者」となり、1500万ドル(約16億円)のボーナスを手にする大会は、初日から上位との差を詰めていきたかったのが逆に開くことになり「思うようなティーショットが打ててないのでチャンスもなかったし、グリーン上も良くなかった」と振り返る。

 それでも12番以降は一度しかグリーンを外さないなど、アイアンの切れには手応えを感じているだけに「ドライバーとパターをうまくできれば」と調整ポイントを挙げ、巻き返しに意欲を見せた。