【フジサンケイC・初日】石川遼ダボ2発…出遅れ暫定58位「欲が出ると悪い癖出る」

2020年09月03日 18時32分

17番の2打目のあとクラブから手を放す石川

 国内男子ゴルフの「フジサンケイ・クラシック」初日(3日、山梨・富士桜CC=パー71)は雷雲接近により、1時間22分の中断があった影響で、出場105人中21人がホールアウトできず、日没サスペンデッドとなった。石川遼(28=CASIO)は74のラウンドで3オーバーの暫定58位と出遅れた。暫定首位は伊藤有志(25=アイシグリーンシステム)で5アンダー。

 スタートの10番パー4、石川はフェアウエーからの2打目をピン奥80センチにピタリ。国内では8か月ぶりとなる男子ツアーの開催を祝うようなバーディー発進を決めた。

 ところが、続く11番パー4ではティーショットを右に曲げてOB。「左に行くと2打目が難しくなるので、逃がしてしまった。今のスイングなら左に行くことはあまりないのに余計な付け足しをしてしまった感じ」。このホールをダブルボギーとした。

 さらに1つスコアを落として迎えた17番パー5では2打目を大きく左に曲げて、この日2発目のOB。「スライスを打とうとして逆球が出てしまった。距離を合わせたいとか、欲が出ると、悪い癖が出る」。2つ目のダブルボギーで後退した。

 スイング改造に取り組み始めておよそ半年。「今やっていることをやり切ってのミスをするつもりだったが、以前と同じ傾向のミスをしてしまった。反省しなければいけない」。

 それでも、後半は持ち直して1バーディー、ノーボギー。「残念なラウンドになってしまったが、前向きに明日も頑張っていきたい」と先を見据えた。