【NEC軽井沢72最終日】笹生優花がプロ4試合目でツアー初優勝 大会タイ「63」

2020年08月16日 17時05分

ツアー初優勝した笹生優花(代表撮影)
ツアー初優勝した笹生優花(代表撮影)

 国内女子ゴルフの「NEC軽井沢72」最終日(16日、長野・軽井沢72G北C=パー72)、1打差の3位から出た笹生優花(19=ICTSI)が大会記録に並ぶ63をマーク、16アンダーでツアー初優勝を果たした。

 今春高校を卒業したばかり、プロ4試合目(国内2試合、米女子2試合)のルーキーが2位に4打差をつけて圧勝した。

「アベレージで250~260ヤード」という自己申告が控えめに聞こえるほどの圧倒的な飛距離が笹生の武器だ。今大会はパー5だけで9アンダー。2打リードで迎えた16番パー5では残り195ヤードから6Iで2オンに成功すると、2・5メートルのイーグルパットを沈めて、勝負を決定づけた。

 現在は日本とフィリピンの二重国籍。来年に延期となった東京五輪にはフィリピン代表として出場し、将来的には日本国籍を選択するプランを描く。優勝インタビューでは今後について「日本の心を持って頑張りたい」と話した。

 最終日に同組で回った藤田さいき(34=チェリーゴルフ)は「女子ツアーのはずなのに男子がいる感じ。飛ぶだけでなく、完成されていて、ファンになっちゃうようなゴルフでした」と驚嘆。早々と優勝を手にしたルーキーが、来年まで統合となった今季の女子ツアーを席巻しそうだ。

 

ピックアップ